映画レビュー

巨悪に抗う男のドラマ【映画】コート・スティーリング【レビュー】

「ブラック・スワン」「ザ・ホエール」の鬼才ダーレン・アロノフスキーが、「エルヴィス」のオースティン・バトラーを主演に迎え、90年代ニューヨークを舞台に描くクライムアクション。クライムアクションと銘打たれていますが、個人的にはヒューマンドラマとしての側面に魅力を感じる作品でした。
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注文通りのステイサム兄貴【映画】ワーキングマン【レビュー】

ジェイソン・ステイサム主演、特殊部隊を退き建築現場の監督として平穏に暮らしていた男が、巨大犯罪組織相手に立ち向かう姿を描いたアクション。感想としては、良くも悪くも注文に答えてくれた作品という感じでした。
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期待を裏切る虚無作品【映画】ロストランズ 闇を狩る者【レビュー】

「モンスターハンター」「バイオハザード」シリーズの主演ミラ・ジョボビッチと監督ポール・W・S・アンダーソンが再タッグを組んだ作品。 モンハンもバイオも、脚本の方は程度ものだったため、スタイリッシュで爽快なアクションシーンと映像を期待して観ま...
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ネクスト「果てスカ」【映画】迷宮のしおり【レビュー】

アニメ「マクロス」シリーズなどでお馴染み、河森正治監督作品。「承認欲求」と「他者の視線」の間で悩む女子高生を主人公とする、現代のネット社会を舞台に描いた異世界エンタテイメント。「マクロス」好きならワンチャンあるかも。ですが、個人的には正直キツかったです。
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守りたかったのは・・・【小説】暁星【感想】

湊かなえ氏最新作。弱い立場の人間が、自らの意味を見出そうと声をあげ、巨悪に挑もうともがく切ない物語。物語は、ある事件の犯人の逮捕から話は始まる。果たして、「想像力」は人を殺すか、はたまた救うのかーーー。
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ライトに楽しめるドラマ風コメディ【映画】サムシング・エクストラ! やさしい泥棒のゆかいな逃避行【レビュー】

何となくB級映画感溢れる邦題の本作。当初はあまり観る気は無かったのですが、せっかくなので観てきました。内容としては良くも悪くもシンプルなコメディドラマといった感じで、そういうものだと割り切れば心温まるドラマとして楽しめました。
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ボリュームありすぎ【映画】アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ【レビュー】

ジェームズ・キャメロン監督「アバター」シリーズ最新作。宣伝の段階から映像美をはじめ、かなり力を入れているような感じだったため、持たれる期待は大きなものでした。本作の感想としては、最高の映像美と丁寧な脚本に彩られた良作でした。
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「銀魂」もどき【映画】新解釈・幕末伝【レビュー】

「新解釈・三国志」が公開されてから5年、なぜかシリーズものとして公開された第2弾作品。前作はひどく酷評されており、私も観に行ったのですが、大方で言われてる通りの内容でした。で、今作なんですが、題材が変わっただけで前作とほぼ変わり映えがしないという有様。
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その「距離」は目に見える以上に遠く・・・【小説】火星の女王【感想】

小川哲氏作、立場の違う者たちのそれぞれの視点から語られるSFヒューマンドラマ。火星と地球、人と人、隔てる”距離”はお互いをすれ違わせーーー。
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皆まともではない【映画】エディントンへようこそ【レビュー】

あの「ミッドサマー」を作ったアリ・アスター監督の新作。舞台はコロナ禍でロックダウン中のアメリカ。邦題は「ようこそ」なんて陽気な感じを醸していますが、そんなことはありません。アスター監督の作る陰鬱で不気味な雰囲気が遺憾無く感じられます。